まつちあんの(減量)日記

好きな事だけしかしません(?

おもひでぽろぽろ を鑑賞しました

本年の映画はじめは何にしようかと思っていたら 9日も経ってしまいました

まぁ DVDでテキトーに観たりとか BS12の日曜アニメ劇場の録画観たりとかなんで あんまり深い意味は無いですけど

 

そんなわけで 心の友とのチャットで度々話題に上がるこの作品を見ることに

 

 

おもひでぽろぽろ(1991年 日本アニメ)

 

この映画との出会いは 確か金曜ロードショーで 自分がまだ小学生中学年ぐらいだったと思います

※調べてみた所 金曜ロードショーでの放送は 現在までに8回

初回が92年 続いて 94年 99年  01年 04年 07年 13年 15年

 

おそらく 99年放送時に観たと思うのですが その日は特にタイトルを意識して観たわけでもなく

 

なんか不思議なアニメ映画やってるなと思った程度でしたが 妙に記憶に残り タイトルを調べた記憶があります

そんなわけで 録画もしてなかったので 通しで観たのは 学生になってから DVDレンタルしてきて観たのがはじめかと思います

 

田舎に憧れが有る東京育ちのねーさんが 姉の旦那の実家が田舎でそこに行くというお話

 

主人公27歳が 時折思い出す 小学校5年生の”おもひで”と今とが行ったり来たりする話です

 

色々と見どころはあるのですが 自分の思ってたイベントの順番が久々に見たらごちゃごちゃになっており このシーンてこんな最初の方だったっけ?とか あれ コレってこんな終わりがけの話だったっけ?とか 戸惑いながら観ておりました

 

さて この歳になって見返すと 小学生パートの所が ズキズキと自分に刺さって痛みます

 

あー 自分もこうだったわーと共感できる部分が多くて それが逆に痛い

今風に言うと黒歴史でしょうかね そんな感じ

 

で 今回特に思ったのが ほぼラストの所 

 

憧れだけで 実際は何にも知らないことにショックを受けるわけですが 自分もそうなのかも と

 

憧れで あちこち行きますが 実際は表面しか見えてないんだよね

 

いざ機会が回ってきたら  その事について打ちひしがれるんじゃないか というのが 今回 この作品を観て思った処

 

住む場所にしろ 人付き合いにしろ 仕事にしろ

 

そういう面が大きいというか もしかしたら 小学校五年のまま 自分は止まってるのかも

 

 

そんな事を思いながら なんとか最後まで観ました

 

チナミニ 小5のワタシは 担任にイジメられてたので ほとんど記憶がありません

酷い人も居るもんです